施工実績


・コンテナハウス(ユニットハウス)温度比較

・倉庫型店舗(サンドラッグ様)温度比較

・UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)ヨルダン難民キャンプ温度比較

・病院診療室(ニューロセンター病院・ネパール)温度比較

その他施工事例

・国内実績

東京都の戸建て住宅では,塗装前エアコン4台使用でしたが、塗装後は真夏や真冬でもエアコン2台で十分になりました。

・海外実績

■製品資料

・高い断熱性能

  サーモブロックは特殊なバインダー樹脂を使用することにより、大型中空ビーズを他社製品と比べ高い割合(約50%)で均一に混入しています。
  これにより、高い断熱性能を有する事が可能となりました。  
  <参 考> 一般的に、熱の断熱は『中空ビーズ』によって行われます。

・断熱塗料と遮熱塗料の断面図(サーモブロックとの比較)

・高い遮熱性能

 サーモブロックは顔料用酸化チタンに加え赤外線遮蔽酸化チタンを使用することにより、高い遮熱効果を得ています。
 <参 考> 一般的に、白色顔料も『酸化チタン』を使用します。

サーモブロックと他社塗料の温度比較テスト

画像

ランプやコールドスプレーでの温度差比較実験の結果、加熱で約30℃、冷却で20℃の差が付き、保温性が高いことを証明。

動画

遮熱断熱塗料「THERMBLOCK」と遮熱塗料との比較

「遮熱」とは、太陽熱を反射して、建物当に残る熱量を少なくする機能。
       主に太陽光による熱エネルギーを反射により逃がすことにより、建物等に熱を吸収させない技術。
       しかし、太陽の影響の少ない朝夕夜、春、秋、冬には効果が低い。
       断熱塗料は外壁や内壁にも使用できるが、遮熱塗料は屋根、屋上でしか効果を得られない。

「断熱」とは、熱、冷気を遮断し、内部に伝わりにくくする機能。
       魔法瓶のように外気と内気の温度差を保ち、室内のエアコン等の効率を上げ、省エネに貢献する。
       断熱のため、暑さ寒さの両方で効果が望め、通年効果を期待できる。
       


メリット
  断熱を施工する場合、グラスウール、ロックウール、ポリスチレンフォーム、ウレタンフォームなどの断熱材を施工することが一般的です。
  その場合、断熱材を設置する場所が必要となり、新たに内壁等の造作工事が必要となり、それなりのコストが掛かります。
  「THERMBLOCK」は、発泡(中空ビーズ)塗料を約50%配合。
  「塗装をするだけ」で断熱ができるのは、大きな費用対効果を得られる。
  

デメリット
  発泡中空ビーズを約50%含んでいることから、通常の塗料と比較すると、同面積を塗布する場合、必要となる塗料が多くなる。
  また、発泡中空ビーズの配合量が多いことから、施工作業には経験が必要となる。(施工研修や勉強会を行っております。)
  
  それにより、一般的な塗料との価格を単純に比較すると、㎡あたりのコストは高くなる。